2016-02-28 床張り 現場 床張りがスタートしました。 結局、床の仕上げは拭き漆(2回塗り)に決定しました。 地松の玄関框も同じように、拭き漆で仕上げました。 紫掛かった黒でいい感じになってくれたと思います。
2016-02-21 生かし取り 現場 解体 石臼の支点になっていた石を生かし取りしました。 玄関に移設予定です。最初はあまりの重さにビクともせず、車用のジャッキでは歯が立たず、どうなることかと思いましたが、 あの手この手を使い、何とか移設完了しました。 どこから持ってきたのかわかりませんが、ユニックもない時代によくここまで運んだなと、不思議でなりません。
2016-02-18 足場解体 現場 長い間お世話になった足場が仕事を終えて去っていきました。外部工事は目途がついたので一安心です。 あと少し、下のほうの板張りが残っていますので、しっかりとやりきりたいと思います。
2016-02-15 板張り 現場 塗装 漆喰 塗り壁 諸事情があり、4日ぶりの現場になりました。 今日は、風が吹く中、助っ人と一緒に板張りです。 「渋すぎず、甘すぎず」を目標に混色した外壁材が、イメージ通りに仕上がってくれたので、満足しております。休んでいる間に塗ってもらった漆喰も良い感じに仕上がっていました。
2016-02-06 黒カフェ 気づき 漆喰 塗り壁 現場 白鷺城の別名で有名な姫路城ですが、秀吉の時代では黒い城だったようです。 うちのカフェも今、幻の黒カフェになっています。 透湿防水シートの上にバラ板を打ち、アスファルトフェルトを張った状態です。たぶん、話題に上がるだろうと思っていたのですが、案の定、黒い外壁もいいねという話が出てきました。 他の現場でも、この工程の時に来られた施主様は、同じようにおっしゃる事が多いです。 自分もそう思います。武家屋敷みたいでカッコいいなと ただ、黒白両方塗るわけにはいきません。 設計の難しいことは、何をするか決めることよりも、他の可能性をすべて切り捨て、やらない事を決めることだと思います。