床に板金

大引きからやりかえることになったので、床を解体しました。

写真の場所だけは階段下だったので、前々回のリフォームの床が残っていたのですが、捨て貼りと根太の間に板金(たぶん亜鉛メッキ)が貼ってありました。

 

①仕上げ板(10㎜)、②捨て貼り(10㎜)、③板金(0.5㎜)

④根太(丸太半割30㎜)⑤大引き(丸太90㎜)、⑥束、⑦束石(自然石)

 

構造的にも関係なさそうですし、当然意匠にも関係ありません。湿気対策や隙間風の防止かな?とは思うのですが、初めて見る工法でした。

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剥がしていくと、壁側にも立ち上がっていて、荒壁と中塗りの間に挟まっています。

大変手間がかかっていると思うのですが、勉強不足の為、施工の意図はわかりませんでした。

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